生きるために寝てるのか、寝るために生きてるのかって話
久しぶりの更新ですが、あることに気づいてしまた。
寝るのが好きっていう人は多い。私もその一人で、たいてい起きてる時眠気がある。その時は無性に寝たくなる。これはある種の欲望で、お腹が空いている時に何か食べたいというのとあまり変わらないだろう。
逆に、生きたいっていう欲望は、たとえば余命を宣告されて、もっと生きたいと考えることはあるだろうが、普通はあまり考えない。理由は簡単で、生きているからである。
お腹が空いているから食べたいとか遊びに行きたい、というのは、それが今現実に満たされてないから何かしたい!ということになる。そう考えるとだ。生きているのに生きたいというのはおかしな話で、生きているからこそ寝たい、という欲望が湧いてくるわけだ。寝ている時には寝たいとは思わないわけで。
とすると?私たちは寝るために生きてるのでは?
そう、人はなぜか眠くなるわけで、しかも人は寝ないと生きられない。確か、睡眠を1週間ぐらい取らないと発狂するんでなかったでしたっけ。というか普通に1日でも辛いでしょう。それぐらい睡眠は重要なことなわけで、さらに寝るって結構心地よいものなわけです。会心の睡眠、すなわち快眠に成功すると、それはそれは晴れやかな気持ちになるわけで、寝てよかったとなるわけです。
やっぱり、寝るために生きているのか?
いやいややっぱりそれはおかしいでしょう。生きて活動するってことが人間の本性でだからこそ睡眠があるわけで、生きて活動するために良質な睡眠が云々とか言っているわけでしょう・・・。なるほど!人間の本性は生きることであるというのがあるからこそ、この考え方が成り立つのか。生きることが軸なら、睡眠はそれを成り立たせるための付随物に過ぎないと・・・。
でも、生きることが人間の本性って誰が決めたの???
というね、、、。だいたい眠いって何なんですかね。もっと上手くプログラミングされてれば、そんなことに悩まなくても済むのにね。まあまあまあまあ、、、哲学なんてものはやめにしておきましょう。とにかく私に言えることは、、、、、、睡眠最高!!
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