マキャヴェッリの哲学を学ぶのにおすすめの本
マキャヴェッリの哲学を学ぶといってもいろいろな段階があるので、超入門編から人気おすすめ著作を紹介することにした。
マキャヴェッリの哲学を楽しみながら知りたいという人は超入門編、マキャヴェッリの哲学を深く知りたいという人は入門編の著作から読むべしだ。自分のレベルに合わせて読んでみることをお勧めする。
また、他のおすすめ書物は「ジョン・ロックのおすすめ入門書・解説書」「ルソーのおすすめ入門書・解説書」「アダム・スミスのおすすめ入門書・解説書」「ロールズとその批判者たちのおすすめ入門書・解説書」「倫理学のおすすめ入門書・解説書」「本格的な人向けおすすめ世界の哲学書」で紹介している。
ぜひそちらもご覧ください。
超入門編
『君主論』
活字が難しいという人はまんがから入ってみるのはどうだろうか。
本書はマキャヴェッリの主著『君主論』をマンガにしたもの。ただ『君主論』の要約といった類のものではなく、マキアヴェッリとチェーザレ・ボルジアの出会いから『君主論』執筆に至る経緯を物語形式で描いている。
まんがなので、リーダーシップ論や権力の仕組みをエンタメ要素を交えて教えてくれるのがポイントだ。
『君主論』のとっかかりとして読んでみたい人にはとてもおすすめ。
入門編
鹿子生 浩輝『マキァヴェッリ:『君主論』をよむ』
なんとなく暴力的なマキャベリズム解釈はマキャヴェッリの実像を歪めていることになる。本書は、マキャヴェッリの思想を彼が生きた時代や生涯から検討し直すことで、マキャヴェッリの実像を取り戻していく。
第一章で、その誤解が修正された後、第二章からはマキャヴェッリの思想を明らかにしていく。内容からして必見の書物である。
塩野 七生『マキアヴェッリ語録』
マキャヴェッリの言葉を抜粋して集めた本である。抜粋ではあるが、マキャヴェッリの思想がよくわかるように、厳選されたものが収録されている。何度も読むに値する珠玉の一冊。
著者は『ローマ人の物語』などで有名な塩野七生氏。
他に文学や科学・映画作品にも挑戦してみよう。
本記事ではマキャヴェッリの入門書・解説書を紹介しましたが、他に文学作品や映画作品などを嗜むと、より一層哲学を楽しめると思います。
文学や科学・映画作品に関しては、芥川龍之介は「芥川龍之介のおすすめ作品」、ル=グウィンは「ル=グウィンのおすすめ作品」、ノーランは「クリストファー・ノーラン監督のおすすめ人気映画作品」、新海誠は「新海誠のおすすめ人気映画作品」、アインシュタインは「アインシュタインのおすすめ入門書・解説書」で紹介しています。
ぜひご覧ください。



