ユダヤ教・ユダヤ思想のおすすめ入門書・解説書を6冊紹介。

ユダヤ教・ユダヤ思想のおすすめ入門書・解説書を6冊紹介。

ユダヤ教・ユダヤ思想を学ぶのにおすすめの本

 ユダヤ思想を学ぶといってもいろいろな段階があるので、入門編から上級編まで難易度別に厳選しておすすめ著作を紹介することにした。

 ユダヤ思想を楽しみながら知りたいという人は入門編、ユダヤ思想を深く知りたいという人は上級編の著作から読むべしだ。自分のレベルに合わせて読んでみることをお勧めする。

 また、スピノザの入門書に関しては「スピノザ哲学のおすすめ入門書・解説書」、フロイトの入門書は「フロイトのおすすめ入門書・解説書」、アーレントの入門書は「アーレントのおすすめ入門書・解説書」、レヴィナスの入門書は「レヴィナスのおすすめ入門書・解説書」で紹介している。ぜひこちらもご覧ください。

入門編

ラビ・マーヴィン・トケイヤー『<新版>ユダヤ5000年の教え』

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 ユダヤ教の聖典『タルムード』を中心に、ユダヤ教の他の教典や古い言い伝えから金言を厳選して集めた一冊。入門書ではないが、ユダヤ教の生き抜く知恵をさらっと知りたい人におすすめの一冊。

デニス・プレガー/ジョ−ゼフ・テルシュキン『現代人のためのユダヤ教入門』

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 欧米で絶賛ロングセラーの日本語版。本書では、戦後生まれの米国ユダヤ思想家の二人がユダヤ教の価値観、世界観、実践の指針について九つのテーマに分けて解説する。ユダヤ教の精神を理解したい人におすすめの入門書。

市川裕『ユダヤ人とユダヤ教』

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 「歴史」「信仰」「学問」「社会」という視点からユダヤ人、ユダヤ教を解説する。そもそもユダヤとは何か、という問いに答えてくれる一冊。

 著者はヘブライ大学に留学しユダヤ思想の専門家である市川裕氏。

ギュンター シュテンベルガー『ユダヤ教:歴史・信仰・文化』

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 ユダヤ人の生涯と生活様式からユダヤ人の信仰や文化の特質を解説した一冊。ページ数が210ページでそこまで長くなく、少し変わった角度からユダヤ教に迫りたい人におすすめの入門書。

A・コーヘン『タルムード入門I』

 ユダヤ教の聖典であるタルムードを解説した一冊。三部作であり、第一巻である本書は神学に関する事柄が解説されている。根本からユダヤ人の思想を理解したい人におすすめ。

上級編

合田正人『入門ユダヤ思想』

 レヴィナス(ユダヤ人)の翻訳も行なっている合田正人氏によるユダヤ思想入門。ユダヤ思想への入門ということでトピックごと(起源、異境、市民、エコノミー・ポリティックス、言語、ユートピア)に分けてその思想が解説される。

 スピノザ、レヴィナス、ブーバー、アーレントなどユダヤ人の思想家が数多く登場する。それらの哲学者をある程度知っている人におすすめの著作となり、なかなか難易度は高い。

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