- 2022.09.19
- 2023.05.06
『哲学と人類』書評|わかりやすく要約・解説、次読むべき著作は?
概要 『フランス現代思想史』など、専門に拘らず、簡明な文体で幅広い読者層から支持を得ている哲学者、 […]
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概要 須賀原洋行『現象学の理念』はフッサール『現象学の理念』を原作とした漫画である。2020年、講 […]
現象学を学ぶためにおすすめの本 現象学を学ぶといってもいろいろな段階があるので、超入門者編から専門 […]
概要 飲茶『史上最強の哲学入門』(マガジン・マガジン)は2010年に出版された哲学の入門書。古代ギ […]
おすすめ哲学入門書を選んだ基準は? おすすめの基準は読みやすさ、面白さ、分かりやすさ、内容の充実度。 […]
哲学者と概念はセットで覚えよう! 哲学には概念がたくさん。哲学者の仕事は概念の考案と言っていいくら […]
概要 « Qu’est-ce qu’un phénomène ? », Les […]
母性のディストピアとは何か(解説) 母性のディストピアとは宇野常寛『母性のディストピア』という本の […]
志向性の意味 現象学ではフッサールの概念。フッサールは、意識の本質は「意識とは何かについての意識で […]
概要 フッサールの現象学概念。 フッサールは独自の哲学的概念をギリシア語から持ってくることが多い […]
シジュウカラは「言葉」を操る?――導入 近年、シジュウカラ(鳥類の一種)の発する「言葉」に迫った鈴木 […]
まえおき 「間主観性(intersubjectivity)」という言葉を日常生活で使う機会はほとん […]
ハイデガーの良心論 マルティン・ハイデガーが現存在分析の中で、存在論的に意義深い現象として着目した […]
「クリームなしコーヒー」と「ミルクなしコーヒー」の違い まずは簡単な質問からはいろう。「クリームな […]
概要 生活世界〔Lebenswelt〕はフッサールの後期哲学の概念であり、フッサールの有名な著作で […]
政治的なものという概念と友敵理論 国家という概念は、政治的なものという概念を前提としている。だが、 […]
「社会」から「シャカイ」へ 『戦う姫、働く少女』において河野真太郎が提唱した概念。「セカイ系」をも […]
フェミニスト現象学とは何か:「フェミニスト現象学とは何か?基本的な視点と意義」から 『フェミニスト […]
超越論的テレパシー:空想におけるテレパシーとその超越論性 村上靖彦が提唱した独自の現象学的概念。人 […]
概要 ドイツ観念論とは、18世紀末から19世紀半ばにかけて、カント哲学に対する反動として展開された […]
自由とは何か 完全に自由かまったくの不自由かという二者択一的思考は自由を不可能にする 自由とは何な […]
「意味なんか ないさ暮らしがあるだけ」 ―星野源「恋」(2016) 「つまり自由と同じように民主主 […]
受容理論の概要と「内包された読者」 文芸批評理論は1960年代までに世界各地で様々に考案されてきた […]
アリストテレスの錯覚 「アリストテレスの錯覚」を皆さんご存知だろうか。これはアリストテレスの犯した […]
現代的なカルチュラル・スタディーズとは カルチュラル・スタディーズ(Cultural studie […]
我おもう、ゆえに我ありに関する誤解 この言葉に関して、割と誤解されていることがある。 ・「我おもう […]
新歴史主義の前史と旧歴史主義との違い 新歴史主義と聞くと何か厳つい理論なのでは?と身構えてしまうか […]
人物 経歴 マルティン・ハイデガー(Martin Heidegger 1889-1976)。ドイツ […]
風変わりな読解 マルク・リシールが好んで断片に注目する哲学者だとしても、「夢における感じうるもの」 […]
はじめにーーハイデガーの難点 ハイデガーの存在論的分析にはかなり奇妙なところがある。 まず、これ […]